近年の日本で、１年間に亡くなられる方は約125万人と言われております。

その中でも孤独死で亡くなられる方は約３万人もいらっしゃいます。この数は１年で亡くなられて

しまった方の100人に1人のかたが、亡くなったことを暫く気付いてもらえないまま、人生の最期を

迎えてしまったという事になります。

このまま孤独死されてしまう方が増え続けてしまうと、約３０年後には１年間で今の約７倍も

増えてしまう可能性が危険視されています。

悲しい人生の最期を迎えてしまう方は高齢者の方だけではなく、若い方にも増えております。

孤独死には様々な原因があります。

＊ご家族との連絡を取らない

ご家族と電話やメールなど、連絡をする頻度がとても少なく、何年も連絡を取り合ってない方も

たくさんいらっしゃるようです。

＊ご近所付き合いが少ない

ご近所の方と付き合いが薄くなっており、会ったら挨拶をする程度という方が増えております。

ご近所付き合いが無いので隣人のかたの異変に気づかない、というものが当たり前になりつつあります。

・亡くなってから発見されるまで数日間、数週間かかってしまう事が多い

＊経済状況が困難

生活保護の審査基準はとても高く、行政の支援をほとんど期待できない為、身動きが取れず、生活さえも満足にできなくなってしまう事がある。

ご遺族の方は身内の方が孤独死をされてから、「もっと連絡を取ってあげればよかった」

「もっと助けてあげられたんじゃないか」と大変後悔される事が多いです。

だからこそ、周りの人との付き合いを持たない、身内の方とも疎遠になってしまっている社会が

孤独死、孤立死を生み出すことをしっていただき、1人でも多くの人に「このままではいけない」

と思ってもらう事が孤独死、孤立死の防止につながると考えています。

近年、遺品整理の需要は特に増えております。

本当はご自身の手で遺品整理をして心の整理を行いたい方がほとんどです。

・故人の遺族の方が遠方に住んでおられる

・仕事が大変で整理の都合がつかない

・孤独死してしまった故人の部屋に入りづらい

・遺品の仕分け、どう処分していいのかわからない

・遺品整理と言ってもどこから手をつけて良いのかわからない

・1人では量が多すぎて大変

上記の理由の他にもご遺族の方の様々な事情でご遺族の方だけの力では遺品整理が

間に合わないのが現状となっております。

こうした社会背景を受け、遺品整理業の事業者数も以前より増加しております。

遺品整理をする事で故人のご生前の生き様や、性格を感じる事ができます。

遺品の中には、遠方に住むご家族を思って手元に残されていた思い出の品が

見つかる事もあります。

株式会社ホウツキではお客様のご相談内容を丁寧にお聴きし、

常にお客様の目線に立ち、

お客様にとってより良いサービスをご提供できるよう努めます。

お客様に「遺品整理を行ってよかった」と思って頂けるとよう尽力致します。

ご相談、お見積もりは無料で承ります。

まずはご相談ください。